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果樹栽培を中心とした山仕事や畑仕事を楽しんでいるグループです。

ごあいさつ


「好きなことして そこそこ儲けて いい里山をつくる」ご存じNPO法人里山倶楽部の旗印、俗に言います組織ポリシーとも呼ばれるものです。とんびくらぶも、里山倶楽部の構成員である以上、当然ながらこの精神に則って活動を展開しております。そのうえで、とんびくらぶで活動指針としております事項をご紹介しておきますので、ご理解の上でご参加下さい。そんなに固苦しく考える必要はございません、メンバーはこんな想いを持って活動してるんだなあ・・・・・・・・・・・・程度の解釈で充分ですので。


(1)森を守ります。

ゲストルーム

国土の7割近くが森林という自然環境に恵まれた風土、しかしながら森は放置され荒廃して外国人に買い漁られるような状況が生じております。ひとえに山里での人々の暮らしが立ちゆかなくなったのが原因でしょう。古来、先人達は森や里からの恵みに感謝し畏敬の念を持って自然界と接してきました。いわば森の中での自給自足的な生活がベースとして存在したのです。今更そのような生活に戻ることは不可能かも知れませんが、それに近い生活は可能かと考えています。山里で生業が成り立つ暮らし、そのような日常を構築することが森を守りゆく根っこの力となるのではないでしょうか。我々が果樹栽培や棚田の米作り或いは畑仕事に取り組むのも、山里での人々の暮らしが成り立ってこそ、森の存続や活用が可能だとの思いからなんです。各地でボランティアの活動が盛んですが、多くは間伐や枝打ち或いは植樹祭などに終始しているかと思います。勿論、それぞれに大事なことではありますが、人々の暮らしと結びついた活動でないと一過性のイベントとして終わってしまう可能性があります。祭り事からもう一歩を押し進めて、「循環した生活が山里で行える暮らし方」を共に求めて参りましょう。


(2)果樹栽培に習熟します。

ゲストルーム

山里での暮らしとはいえ、現金収入がないと生存自体が困難でしょう。必要十分かはともかくとして、果樹栽培と棚田の米作りそれに畑仕事で某かの充足は可能かと考えます。我々が果樹の栽培技術の習得に励むのも、根底には山里での暮らしを思うからなんです。一朝一夕には参りませんが、山里で可能な商品作りをレベルアップしていきたいものと願っています。果樹は人々に喜びと健康をもたらします。余剰物があれば森の小動物や小鳥達にとっても大きな福音となります。農薬に頼らないでの栽培は、困難ではありますが不可能ではないと信じたいですね。出来るだけ自然環境に近い状態のままでの栽培を目指したいものです、柑橘類や柿や栗やプラムなど四季折々の果物を育てながら技術習得に励みます。


(3)楽しみながら活動します。                           

人間には喜びと感動がないと物事を継続しがたいものです。喜びと感動は、己ゲストルームの意思に基づいた自由な発想と束縛されない行動から必然的にもたらされるものと理解しております。
従いまして、とんびくらぶでは各位の主体性を重んじ、制約や縛り事を極力減らして自分のベースで創造的に活動することをモットーとしております。あまりの自由さに戸惑われるかも知れませんが、根底の思いをご理解いただいて思う存分に羽ばたいていただければと願っております。



※とんびくらぶの仲間達の共通の想い・・・・・「もっと楽しく生きようよ」

店舗写真

information店舗情報

里山倶楽部のフィールド
 大阪府南河内郡河南町周辺
 の山野

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